Investor Relationsご担当者様へ

自社に期待(投資)をしていただくための「判断材料」を届ける。

~To deliver “Accurate Value”~

加速するIR業務の重要性

上場企業には、経営方針・経営戦略や連結決算業績の説明などを中心に、定められた情報開示が非常に多く存在します。それらに関連する業務に追われるなか、近年では投資家やメディア社、証券会社などへ働きかける「独自のIRイベント」開催を行う企業が増えてきていることを鑑みると、企業が目指す「社会課題の解決に繋がる価値の創造」のために、エクイティ・ファイナンスの重要性、さらには「伝えることの重要性」が増していると痛感させられます。

また、IPO企業の場合には、上場を行う財務体制上の理由だけでなく、事業内容、特徴、強み、競争力、成長性などを投資家に広くアナウンスしなくてはなりません。市場や株主に対して合理的で説得力のある説明を行う必要性が存在します。まさにIRと「プレゼンテーション」「資料」は切っても切れない密接な関係と言えるでしょう。

できるだけコア業務に集中して頂くために

何と言っても重要なミッションは、「正確な情報を開示すること(計画・目標対比・進捗etc.)」。そのために関連会社・部署からの「数値の収集~裏付け作業」などに膨大な時間がかかり、発表の直前までプレゼンテーション資料の作成や想定Q&Aの作成に手を取られているという声をよく耳にします。

しかしながら、情報開示は重要な業務ながら、IRにおけるコア業務は「自社に投資していただくための『判断材料』をどう届けるかの計画を策定し、働きかけること」。アウトソースしにくい業務にできるだけ注力していただくことが、私たちグラブマの役目であると考えています。見た目の良い資料をクイックに仕上げることをはじめ、「IRイベント」などで投資を誘う「魅力的なプレゼンテーション」の作成など、アウトソースできる業務を選択していただくこともIRの大切な業務だと考えます。

IRご担当者様に聞く「よくある悩み」

日頃、お付き合いのあるIRご担当者様の多くから聞くお悩みの中で、皆さんが不思議と口を揃えることがあります。「クローズドな業務や部署である特性から、同業他社が何を考えながら、どのように情報を開示しているのかがわからない」「接点もほぼない」ということです。私たちはそのような声を受け、「相談」という無料のサービス工程を設けました。その中で、「資料作成をどのように進めたら良いか」などの漠然としたことから、「グラフを効果的に使った事例を見せて欲しい」といった細かなお悩みまで、事例紹介を中心にお応えしています。プレゼンテーションや資料の完成までの道筋が少しでも明らかになることで、ご担当者様の「少しホッとした」という声を聴けるだけでも非常に嬉しく思っています。

IRはブレーンとセット

上記で述べたように、IR部門の業務範囲は「社外への計画的な発表」「投資家への個別対応」を含め、財務状況など投資の判断に必要な情報を提供していく活動全般であり、非常に広いことが特徴です。近年は、株主や投資家に対する活動だけでなく、顧客や地域社会などに対して、経営方針や活動成果を伝えることやそこで得た要望や意見を、経営計画にどう組み込んでいくかのフィードバック業務も含まれてきています。まさに全社のハブ組織と言っても過言ではありません。

そのうえで、「経営計画発表会」「決算発表会」を中心としたIR業務が直接的に資金調達に繋がることを鑑みると、私たちのような「プレゼンテーション専門」の事業者とともに、その目的を計画的に作っていくのはいかがでしょうか。私たちグラブマは、数多くのIR資料の実績を当社のデータベース(G-Brain)を通じて検証し、どのような資料スタイルが最適かをご提案することが可能です。重要なIRとブレーンはセットであると確信しています。