取組み中の施策
グラブマは、有効なプレゼンテーションの活用は「企業のマーケティング活動の効果最大化」に寄与する重要な戦略的施策と考えます。また、その発信のみならず、次なるマーケティング活動に活かせる情報やデータ収集の場であると考え、そのためのコミュニケーションサービスを開発しています。
AIによるプレゼンテーションと
メディア掲載記事の効果検証・予測システムの開発
プレゼンテーションを一過性のイベントとして終わらせないために。企業がメディア向けプレゼンテーションを実施した際のオーディエンス(来場メディア社)の反応を検証します。これは単なるキーワードの露出にとどまらず、「何をどのように」伝えたら「どのように掲載されたか」の因果関係を明らかにするものです。さらに、これらのデータを蓄積することによって、プレゼンテーションが「どのように掲載されるか」を予測し、「改善ポイントをサジェッションする機能」をもつシステムの開発も目指しています。また、実施後に取得する各種データを分析し、商品企画や各種マーケティング活動の策定に活用できるようにフィードバックする仕組みづくりも構想中。AIをはじめ、テクノロジーを駆使したサービスの提供も加速させていきます。
資料作成における
資産活用・業務効率化DXシステムの開発
企業内での「資料作成の機会」は非常に多いものの、そのほぼ全てがヒューマンスキルに依存してしまっており、各々の現場において「クオリティ」「見た目の精度」などが変わってしまうのが現実です。また、作成データの社内共有が十分ではなく、データが企業の資産として活用できていないケースもよく見受けられます。その点においてはDX施策が浸透しておらず、活用による改善の余地があると言っても過言ではありません。そこでグラブマでは、独自に開発・活用しているデータベース(G-Brain)の活用ノウハウを活かし、企業向け資料データベースを構築。「全社に散らばる知的資産の集約」「時短をはじめとした業務の効率化」「人材育成スキルの体系化」などをテーマに、資料データを活用したDX施策を提供する取り組みを推進中です。